やるべきことを後回しにしてぎりぎりになって焦ってしまう癖がある【相談事例】

談をお願いします。

大卒で就職して社会人2年目、女です。

私の悩みは「しなきゃいけないことをどんどん後回しにしてしまい、ぎりぎりになって焦る」ことです。

いつも直前になってからバタバタします。

そして、なんでも中途半端になってしまいます。

 

そんなふうに仕上げた仕事はやっぱり満足のいかないものになってしまいます。

じっくりと取り組んでいたならばもっと良い仕上がりになっていたのにといつも後悔するのです。

そんな自分が情けなくて仕方ありません。

 

それでも今までは、ぎりぎりになって必死に頑張ることでなんとか間に合わすことが出来ていました。

だから、なんとなくそれでいいと思ってしまったのかもしれません。

時間をかけなくても短時間で終わらせることができた、と変な満足感を感じていたようにも思います。

 

けれど、今度ある社内プロジェクトに参加できることになりました。

そこで提案するために今からしっかりと計画を立てて実行しなければなりません。

かなり勉強も必要になります。

 

けれど、勉強したりまとめたりしなければいけないのに他のことをしてしまいます。

スマホでいつまでもだらだらと動画を見続けたりブログを巡回したりと、ほとんど意味がないことをしているのです。

目的なんか全然なくただ見続けてしまい、後からすごく反省します。

なのにやめられません。

 

今度こそ自分でも満足のいく仕事をしたいと思っているのにどうすればいいのか困っています。

こんな私に何かアドバイスをください。

 

 

カウンセラーの返信

 

信が遅くなりました。

心理カウンセラーの新田聖人です。

ご連絡いただき、ありがとうございます。

 

今回は初めてのカウンセリングですね。

 

なので・・・

さまざまな説明を交えながら、まずは問題の大枠にアプローチします。

よろしいでしょうか?

 

では、最初に私から宣言をします。

よくお聞きくださいね。

 

私、新田聖人はあなたの気持ちをそのまま全て受け入れます。

あなたの気持ちがどんなものであっても、それを否定したりはしません。

約束します。

 

このことをしっかりと覚えておいてもらえますか?

 

そのうえで、あなたにお聞きしたいことがあるのです。

とても大事なことですので、考えてみてください。

 

あなたはご相談の中で次のように述べています。

 

「(スマホで動画やブログを)目的なんか全然なくただ見続けてしまい」

「後からすごく反省します」

 

では、この文について質問です。

 

「後からすごく反省」する。

なのに、動画やブログを見続けてしまう。

その原因はどこにあるのでしょうか?

 

「後からすごく反省」する。

にもかかわらず、あなたに同じことを繰り返させるもの。

それはいったい何だと思いますか?

 

心配しないでください。

ここであなたに答えを求めているわけではありません。

 

それがわからないからこそ、今カウンセリングを受けているのですから。

 

ただ・・・

答えを探そうと自問する。

そうしようとはしてみてください。

答えを探すこと自体に、大きな意味がありますので。

 

 

さて、この質問について真剣に考えていると、もう一つの疑問が浮かんできます。

それはこういう疑問です。

 

あなたはなぜ「後からすごく反省」するのでしょうか?

 

同じことを繰り返すならば・・・

「後からすごく反省」する意味はどこにあるのでしょうか?

 

いかがでしょうか。

 

もしかするとこの質問は誤解されるかもしれません。

けっして挑発してるわけではないので、そこは理解してくださいね。

 

私はただ素直にお聞きしたいだけです。

あなたはこのことについて、深く考えたことがありますか?と。

 

「私はなぜ、後からすごく反省するんだろうか」

「同じことを繰り返すなら、後からすごく反省する意味はどこにあるんだろう」

 

少しの間で構いません。

この根本的な疑問について考えてみていただけますか?

 

この問いかけには、それだけの価値があります。

 

なお・・・

これらの質問の意図は、この文章の後半を読めばわかります。

なので、ここでは集中して自分に問いかけてもらえればと思います。

 

 

後からすごく反省するのに・・・

私が動画やブログを見続けてしまう原因は何なのだろうか?

何が私に同じことを繰り返させるのだろう?

 

私はなぜ「後からすごく反省」するんだろうか?

同じことを繰り返すなら、反省する意味はどこにあるんだろう?

 

 

新田聖人のカウンセリングとは

 

新田聖人の実際のカウンセリング方法について説明します。

 

世の中にはさまざまなメソッドを使った心理カウンセリングが多数存在しています。

それこそ、カウンセラーの数だけ方法が異なるといっても過言ではありません。

 

ただひたすら、相談者さんの言葉に耳を傾ける技法。

より積極的に話を掘り起こすメソッド。

落語家のようにしゃべり続けるカウンセラー。

中には、相談者さんにとって少しハードな方法を取るケースもあるようです。

 

では、新田聖人のカウンセリングはどうなのか。

 

あなた自身の強い意志や努力を必要とするやり方なのか。

何か大変な、心の痛みを伴うようなつらい方法なのでしょうか。

 

いいえ、違います。

 

あなたは難しい手順を踏むわけではありません。

何かを乗り越えなければできないものでもありません。

それどころか、驚くほどシンプルな方法です。

 

その具体的なやり方は・・・

あなたの中に存在する「悩みを作り出している信念」をはっきりと意識に上げる。

ただ、それだけです。

 

この「悩みを作り出している信念」とは、あなたの中に存在する思いのこと。

熱量が非常に大きく、あなたの現実に様々な影響を及ぼします。

 

その信念を見つけ出して意識するだけで、心のありように変化が起きるのです。

 

そして、信念を探し当てるのはカウンセラーの役目。

なので、あなたがすることはほとんどありません。

 

文章を最後までしっかりと読む。

質問があれば答えをさがす。

これだけでいいのです。

 

いかがですか?

とてもシンプルですよね。

ですから、肩の力を抜いて楽な気持ちでこの先を読み進めてもらって大丈夫です。

 

 

それと、もう一つだけ特色がありますので、お伝えしておきましょう。

 

それは・・・

このカウンセリングは、新田聖人の〈気づきの直観力〉をベースとしているということ。

あなたの悩みは、この〈気づきの直感力〉にもとづいて解消されていきます。

 

では、〈気づきの直観力〉とはいったい何か?

 

簡単に言えば、「頭で考えるのではなく、どこからか勝手に言葉が降りてくる感覚」です。

 

例えば、対面での臨床中において。

新田は「ひとりでに口が勝手に動いているような感覚」でカウンセリングをしています。

 

相談者さんに話をしながらも、別のもう一人の自分が「なるほど、そういうことなのかぁ」と、その内容を感心して聴いているような感覚。

 

オンラインのカウンセリングでも、それは同じです。

頭で考えて文章を書いているのではありません。

 

キーボード上で指を動かしていると、自動で言葉がつむぎ出される。

 

カウンセリングはこのようにおこなわれているのです。

 

どうでしょう。

多少なりとも納得していただけるでしょうか?

 

じつは・・・

この〈直感力〉は一般の方からすると非常に不思議に感じられるみたいなのです。

ですから、かなり説明を重ねても簡単には理解していただけません。

 

プロでスポーツをされていた人や役者さん、歌手の方などには「ああ、それ、わかります!」と言ってもらえるのですが、その他の人にはあやしく思われることのほうが多いのです。

 

なので、もしもあなたがこの〈直感力〉を信じることができなくても気にしないでください。

あなたが〈気づきの直観力〉について疑問を感じていたとしても、カウンセリングは問題なく進められます。

 

「信じなければ効果がない」といったことは全くありません。

なので、無理に信じようとしなくても結構です。

 

ちなみに、新田はこれまで延べ2万人を超える人たちのさまざまな悩みに向き合ってきました。

それと並行して、メディテーション(瞑想)や完全断食・エネルギーリーディング・アプライドキネシオロジーなどの実践研究も積極的におこなってきました。

さらに、ある表現活動を通じて、いわゆる「トランス状態」「ゾーンに入る」経験もしました。

〈気づきの直観力〉はその結果として、自然に身についたものです。

 

カウンセリングでは、この〈直観力〉を存分に活用してあなたの悩みの解消に役立てていきます。

 

 

簡単ですが、以上で新田聖人の心理カウンセリングに関しての説明を終わります。

さっそく、カウンセリングを始めていきましょう。

 

「悩みを作り出している信念」

 

これから、あなたの「悩みを作り出している信念」についてお話します。

 

先ほども述べましたが・・・

信念とは、「あなたの中に存在する思い」のことです。

その熱量はとても大きく、あなたの人生に様々な影響を及ぼしています。

 

この信念をはっきりと意識にあげて、心の状態に変化を起こす。

それが、今の現実を改善するきっかけになるのです。

 

そうは言っても、何も難しいことをするわけではありません。

お知らせした信念を、そのまま素直に受け取るだけです。

 

「ああ、そうか」

「自分はこんな思いを抱えてきたのか」

そう感じてもらうだけで充分です。

 

変化は自動的に起きますから。

 

 

では、そろそろお伝えしましょう。

あなたの悩みを作り出している信念。

それは・・・

 

「反省したら、二度とそれを繰り返してはいけない」という信念。

言い換えれば「反省したら、その反省を次に活かすべきだ」という信念です。

 

まず、おたずねします。

あなたがこの信念を持っている。

それは間違いないですよね?

こういう思いがあるからこそ、ご相談くださったのですから。

 

なので、「こんな信念が自分の中にあるわけがない!」とは思わないでしょう。

 

では・・・

この信念があなたにもたらしている影響。

それを感じ取ることはできているでしょうか?

 

「反省したら、問いかけ二度とそれを繰り返してはいけない」

「反省したら、その反省を次に活かすべきだ」

 

この信念のポイントがわかりますか?

 

この信念の内容には何の問題もありませんよね。

「反省したら、過ちを繰り返すことなく次に活かす」

とても素晴らしい信念です。

 

ただ・・・

その「強さ」には少しばかり注目する必要があります。

 

そうです。

この信念の熱量は非常に大きいことがわかると思います。

 

「反省したら、二度とそれを繰り返してはいけない」

「反省したら、その反省を次に活かすべきだ」

 

どちらも非常に強い義務感をまとっています。

強い口調で禁じたり、命令している。

そう言ってもいいでしょう。

 

そして・・・

この義務感や禁止・命令といった圧力が生み出すもの。

それが、強い反発です。

 

熱量が大きい縛りに対しては、必ずある一定の反発が生まれる。

それが人の心のメカニズムです。

心のバランス感覚といってもいいでしょう。

 

この反発は、信念の熱量が大きければ大きいほどより強くなります。

 

「反省したって、また繰り返したっていいじゃないか!」

「反省を次に活かすことなんてできるわけがない!」

「無理だ、無理だ、無理だ!」

 

この信念への反発は、このような内容でしょう。

 

さらに、ここが重要なのですが・・・

「熱量の大きな信念」と「激しい反発」が戦うと、ほとんどのケースで「反発」が勝ちます。

 

反発のほうが心のより深いところに存在して、強い力を持っている。

そのため、現実に投影されやすいからです。

 

つまり・・・

熱量の大きな信念が、逆の現実を生み出してしまうのです。

 

ちなみに、これら一連の流れはすべて無意識のうちにおこなわれています。

あなたが意識して反発しているわけではありません。

 

むしろ、はっきりと信念の中身を意識していないときに強い反発は起きるのです。

 

逆に言うと・・・

信念を明確に意識できていれば強い反発は起きない、ということ。

 

本人が信念の内容をしっかりと把握している場合、反発は存在できないのです。

 

 

なお、ここで言うところの「意識する」とは「客観的に気づいている」ということです。

 

「ああ、自分の中にはこういう信念が存在しているなあ」

「自分はいつも『こうするべき』って思いに縛られているな」

「今、『こうしたらダメ』という自分への禁止命令が発動したぞ」

 

こんなふうに気づきのある人は、たとえ信念が存在していたとしてもそれに縛られることはありません。

 

信念に縛られ、反発が生まれる土壌。

それは客観的な視点を失った状態です。

 

以上のことを理解したうえで、改めてあなたの信念を受けいれていただければと思います。

 

「反省したら、二度とそれを繰り返してはいけない」

「反省したら、その反省を次に活かすべきだ」

 

 

さて、今回はここまでにしましょう。

次回もカウンセリングを通じて、あなたのお悩みを解消していきますね。

では、失礼します。

新田聖人

 

追伸

今後のカウンセリングについてお伝えします。

2回目以降は有料です。

(ご連絡は こちら から)

 

なお、2回目お申し込みの際には『今回のタイトル』をお書き添えください。

どうぞよろしくお願いします。

ご相談はコメント欄へ。