結婚を考えている彼氏を大嫌いな母と妹に紹介したくない【相談事例】

ウンセリングをよろしくお願いします。

私は24歳の女性です。

付き合って2年になる彼がいます。

彼は真面目な人で結婚を前提に付き合っています。

けれど、最近先が見えない感じがして不安になりました。

 

それというのも、結婚というのは二人だけの問題ではないという現実を友達に詳しく聞いたからです。

友達はちょうど一年くらい前に結婚しました。

その彼女が結婚と恋人が全然違うということを熱心に話してくれたのです。

特に相手の親と自分の親の関係とかだんなさんと自分の親の関係とかについて話してくれたのですが、すごく動揺してしまいました。

 

なぜかと言えば、私は私の家族が大嫌いなのです。

家族というのは母と妹のことですが、正直いって彼と会わせたくもないくらいです。

母と妹を嫌いな理由はたくさんあります。

でも、ここではあまり書きたくありません。

ただ色々なことが積み重なって一緒の空気も吸いたくないぐらい嫌いになりました。

 

でも結婚したらそんな家族にも彼を会わせなければなりません。

彼のご両親にも自分の家族を会わせなければいけません。

そのことを想像すると胸がドキドキしてきて苦しくなってしまいます。

 

家族の前で見せる自分の顔を彼に見せたくないという思いもあります。

彼の前では自然に笑えるのに、母や妹がその場にいたらうまく笑顔になれると思えないからです。

 

母や妹は私がこんなに嫌っていることを知りません。

「お姉ちゃんはいつも機嫌が悪い」ぐらいに思っているかもしれません。

だからなおさら空気を読まず、彼や彼のご両親に余計なことを言ってしまうのではないかと心配になるのです。

 

実は一週間ほど前にすごく久しぶりに実家に帰らなければいけない用事がありました。

その時母と妹にあったのですが、やっぱり最悪でした。

すごく時間が経っていたので、もしかしたら平気になっているかと思ったのですが無理でした。

一人暮らしをして、家にもどって、やっぱり家が嫌いって思いました。

 

そんな時は本当に彼に会いたいと思います。

会えなくても電話をするだけでほっとします。

なのに、家族のせいでその彼とうまくいかなくなったらどうしよう。

そう考えると本当に涙が出てきてしまうぐらい不安です。

彼も彼のご両親もとても優しくて真面目な人なので余計に不安です。

 

でもだからといって、母や妹に会わせないで結婚することなどできません。

そんな駆け落ちのようなことはしたくないですし、彼も望んでいないと思います。

大事な人だからこそ、ちゃんとした形で結婚をしたいのです。

家族から独立するためだけに結婚するのは彼に失礼だし、幸せになんてなれません。

こんなふうに考えていると頭が混乱してきて、もうどうしていいかわからなくなります。

何かアドバイスをいただきたいです。

 

カウンセラーの返信

 

信が遅くなりました。

心理カウンセラーの新田聖人です。

ご連絡いただき、ありがとうございます。

 

今回は初めてのカウンセリングですね。

 

なので・・・

さまざまな説明を交えながら、まずは問題の大枠にアプローチします。

よろしいでしょうか?

 

では、最初に私から宣言をします。

よくお聞きくださいね。

 

私、新田聖人はあなたの気持ちをそのまま全て受け入れます。

あなたの気持ちがどんなものであっても、それを否定したりはしません。

約束します。

 

このことをしっかりと覚えておいてもらえますか?

 

そのうえで、あなたにお聞きしたいことがあるのです。

とても大事なことですので、考えてみてください。

 

あなたはご相談の中で次のように述べています。

 

「母や妹は私がこんなに嫌っていることを知りません」

「だからなおさら空気を読まず」

「彼や彼のご両親に余計なことを言ってしまうのではないかと心配になるのです」

 

それでは質問です。

 

空気を読まず、彼や彼のご両親に余計なことを言いそう。

そんな、母と妹。

 

でも、もし仮に・・・

あなたの予想とは逆に、母や妹がしっかり空気を読んだとしたら?

その場合、彼女たちはどういった行動に出ると思いますか?

 

空気を読んだ母や妹は、彼や彼のご両親にどのように接するでしょうか?

 

 

実際は、いつも「空気を読まない」彼女たち。

なので、「しっかりと空気を読んでいる姿」をイメージするのは難しいかもしれません。

 

ただ、ここでは実際の性格は横に置いておきましょう。

「もしも母と妹が空気を読んだら、二人は彼氏と彼の両親にどう接するのか?」

そういう仮定の話だと思って考えていただきたいのです。

 

いかがですか?

どのようなイメージが湧いてきますか?

空気を読んで「余計なことを言わない」お母さんたちは、「余計なこと」の代わりに何を話していますか?

 

ちなみに、この質問の答えを私は知りません。

それどころか、正しい答えがあるのかどうかもわかりません。

けれど、そのことは気にせずに答えを探してみましょう。

 

また、考える過程で何かに気づくかもしれません。

あるいは、何も感じない可能性もあります。

どちらでもまったく問題はありません

 

いずれにしても、この質問はあなたにとって大切な問いです。

ぜひ、集中して自問していただければと思います。

 

母や妹が「しっかりと空気を読む」としたら。

そのとき、彼女たちはどのような行動に出ると思いますか?

彼や彼の親に、どのように接するでしょうか?

 

新田聖人のカウンセリングとは

 

新田聖人の実際のカウンセリング方法について説明します。

 

世の中にはさまざまなメソッドを使った心理カウンセリングが多数存在しています。

それこそ、カウンセラーの数だけ方法が異なるといっても過言ではありません。

 

ただひたすら、相談者さんの言葉に耳を傾ける技法。

より積極的に話を掘り起こすメソッド。

落語家のようにしゃべり続けるカウンセラー。

中には、相談者さんにとって少しハードな方法を取るケースもあるようです。

 

では、新田聖人のカウンセリングはどうなのか。

 

あなた自身の強い意志や努力を必要とするやり方なのか。

何か大変な、心の痛みを伴うようなつらい方法なのでしょうか。

 

いいえ、違います。

 

あなたは難しい手順を踏むわけではありません。

何かを乗り越えなければできないものでもありません。

それどころか、驚くほどシンプルな方法です。

 

その具体的なやり方は・・・

あなたの中に存在する「悩みを作り出している信念」をはっきりと意識に上げる。

ただ、それだけです。

 

この「悩みを作り出している信念」とは、あなたの中に存在する思いのこと。

熱量が非常に大きく、あなたの現実に様々な影響を及ぼします。

 

その信念を見つけ出して意識するだけで、心のありように変化が起きるのです。

 

そして、信念を探し当てるのはカウンセラーの役目。

なので、あなたがすることはほとんどありません。

 

文章を最後までしっかりと読む。

質問があれば答えをさがす。

これだけでいいのです。

 

いかがですか?

とてもシンプルですよね。

ですから、肩の力を抜いて楽な気持ちでこの先を読み進めてもらって大丈夫です。

 

 

それと、もう一つだけ特色がありますので、お伝えしておきましょう。

 

それは・・・

このカウンセリングは、新田聖人の〈気づきの直観力〉をベースとしているということ。

あなたの悩みは、この〈気づきの直感力〉にもとづいて解消されていきます。

 

では、〈気づきの直観力〉とはいったい何か?

 

簡単に言えば、「頭で考えるのではなく、どこからか勝手に言葉が降りてくる感覚」です。

 

例えば、対面での臨床中において。

新田は「ひとりでに口が勝手に動いているような感覚」でカウンセリングをしています。

 

相談者さんに話をしながらも、別のもう一人の自分が「なるほど、そういうことなのかぁ」と、その内容を感心して聴いているような感覚。

 

オンラインのカウンセリングでも、それは同じです。

頭で考えて文章を書いているのではありません。

 

キーボード上で指を動かしていると、自動で言葉がつむぎ出される。

 

カウンセリングはこのようにおこなわれているのです。

 

どうでしょう。

多少なりとも納得していただけるでしょうか?

 

じつは・・・

この〈直感力〉は一般の方からすると非常に不思議に感じられるみたいなのです。

ですから、かなり説明を重ねても簡単には理解していただけません。

 

プロでスポーツをされていた人や役者さん、歌手の方などには「ああ、それ、わかります!」と言ってもらえるのですが、その他の人にはあやしく思われることのほうが多いのです。

 

なので、もしもあなたがこの〈直感力〉を信じることができなくても気にしないでください。

あなたが〈気づきの直観力〉について疑問を感じていたとしても、カウンセリングは問題なく進められます。

 

「信じなければ効果がない」といったことは全くありません。

なので、無理に信じようとしなくても結構です。

 

ちなみに、新田はこれまで延べ2万人を超える人たちのさまざまな悩みに向き合ってきました。

それと並行して、メディテーション(瞑想)や完全断食・エネルギーリーディング・アプライドキネシオロジーなどの実践研究も積極的におこなってきました。

さらに、ある表現活動を通じて、いわゆる「トランス状態」「ゾーンに入る」経験もしました。

〈気づきの直観力〉はその結果として、自然に身についたものです。

 

カウンセリングでは、この〈直観力〉を存分に活用してあなたの悩みの解消に役立てていきます。

 

 

簡単ですが、以上で新田聖人の心理カウンセリングに関しての説明を終わります。

さっそく、カウンセリングを始めていきましょう。

 

「悩みを作り出している信念」

 

これから、あなたの「悩みを作り出している信念」についてお話します。

 

先ほども述べましたが・・・

信念とは、「あなたの中に存在する思い」のことです。

その熱量はとても大きく、あなたの人生に様々な影響を及ぼしています。

 

この信念をはっきりと意識にあげて、心の状態に変化を起こす。

それが、今の現実を改善するきっかけになるのです。

 

そうは言っても、何も難しいことをするわけではありません。

お知らせした信念を、そのまま素直に受け取るだけです。

 

「ああ、そうか」

「自分はこんな思いを抱えてきたのか」

そう感じてもらうだけで充分です。

 

変化は自動的に起きますから。

 

 

では、そろそろお伝えしましょう。

あなたの悩みを作り出している信念。

それは・・・

 

「空気を読まない言動で、人を傷つけてはいけない」という信念。

言い方を変えれば「きちんと空気を読んで、人を傷つけないようにするべきだ」 という信念です。

 

まず、重要なことを先にお知らせします。

 

この信念は「お母さんと妹だけ」に向けられたものではありません。

「あなた自身」もターゲットになっています。

 

「空気を読まない自分の言動で、人を傷つけてはいけない」

このように、あなたは思っているのです。

 

つまり・・・

あなたは他人を傷つけることをとても恐れている。

 

ちなみに、ほとんどの信念は何らかの強烈なインパクトを受けて形成されます。

 

本人にとって非常にショックな出来事。

もう二度と味わいたくない感情。

同じ過ちをするまいという決意。

 

これらの経験を経たとき、無意識のうちに心に定着したもの。

それが信念になります。

 

記憶にあるかどうかは別として、あなたにもおそらくそのような経験があったのでしょう。

そのときに信念が生まれ、今まで抱え続けてきた。

そして、自分でも気づかぬうちに大きな影響を受けてきたのです。

 

さらに、その信念は当然のように他者にも向けられます。

 

自分が守っているルールを、他人が破る。

それを許すほど、人間は優しくないですよね。

 

誰であっても、自分の信念に反した人を平気で許すことはできないでしょう。

 

それは、あなたも例外ではありません。

空気を読まない肉親に、あなたの信念は向けられたのです。

 

「お母さんたちは、空気を読まない言動で人を傷つけてはいけない」

「お母さんたちは、きちんと空気を読んで人を傷つけないようにするべきだ」

 

 

あなたはこれまで空気を読みながら生きてきました。

人を傷つけないように、細心の注意もはらっています。

そうして築き上げた彼との関係を、空気を読まない人に壊されてはたまりません。

 

「信念を守ってきた自分」の幸せが「信念に従っていない母や妹」によって壊される。

それは・・・

絶対にあってはならないこと。

耐えがたい苦痛です。

 

だからこそ、あなたの心は今ざわついているのです。

そのことを受け止め、認識してみてください。

 

 

いかがでしょう。

今、この文章を読んでいる自分の変化に気づきましたか?

 

自分の状態を意識しながら、お母さんと妹のことを想像してみてください。

先ほどまでと少し感覚が違うのがわかりますか?

二人に対する嫌悪感が薄らいでいることを感じられるといいのですが。

 

もちろん、すべての問題がいっぺんに好転することは難しいと思います。

オセロのこまを順番にひっくり返すように、問題点を一つずつクリアにしていきましょう。

よろしいですね?

 

 

さて、今回はここまでにしましょう。

次回もカウンセリングを通じて、あなたのお悩みを解消していきますね。

では、失礼します。

新田聖人

 

追伸

今後のカウンセリングについてお伝えします。

2回目以降は有料です。

(ご連絡は こちら から)

 

なお、2回目お申し込みの際には『今回のタイトル』をお書き添えください。

どうぞよろしくお願いします。

ご相談はコメント欄へ。