会社での雑用にストレスを感じてしまいミスが増えている【相談事例】

28歳の女性です。

社員数人の小企業で経理を担当しています。

社員は社長と営業が2人、そして私とアルバイト2人の6名です。

この職場に勤め始めた当初は、小さい会社なので自分の思い通りに仕事ができると思っていました。

けれど、規模が小さいだけに私がやらなければいけない雑用も多く、ストレスを感じています。

 

社長も悪い人ではないのですが私とは相性が悪く、何かと小言を言われる毎日が続いています。

 

以前、私はある有名企業に勤めていました。

大きな企業でしたので、目立った失敗をしなければ問題はありませんでした。

ですが、今の会社では私にかかる負担がとても多いのです。

その責任を負う自信が私にはありません。

おそらくそのことが社長には気に入らず、怒らせてしまっているのだと思います。

 

仕事は常にたまっている状態で計画通りには進みません。

なので、毎日ひたすら業務をこなしているような状況です。

色々と愚痴をこぼしたり悩みを打ち明けたりもしたいのですが、人数が少ないため相談相手もいません。

家族や友人にもなかなか理解してもらえずにいます。

 

こんな気分で仕事に取り組んでいるためかミスも増えてきています。

そうするとさらに注意を受けてしまい、最近では社長の顔を見るのも苦しくなってきています。

このような状態を抜け出して、少しでもポジティブな自分になりたいと思っていますがどうしていいかわかりません。

今の会社にいていいのかどうか自分の気持ちもよく分からなくなっています。

 

まとまりのない文章で申し訳ありませんが、どうかよろしくお願いします。

 

カウンセラーの返信

 

信が遅くなりました。

心理カウンセラーの新田聖人です。

ご連絡いただき、ありがとうございます。

 

今回は初めてのカウンセリングですね。

 

なので・・・

さまざまな説明を交えながら、まずは問題の大枠にアプローチします。

よろしいでしょうか?

 

では、最初に私から宣言をします。

よくお聞きくださいね。

 

私、新田聖人はあなたの気持ちをそのまま全て受け入れます。

あなたの気持ちがどんなものであっても、それを否定したりはしません。

約束します。

 

このことをしっかりと覚えておいてもらえますか?

 

そのうえで、あなたにお聞きしたいことがあるのです。

とても大事なことですので、考えてみてください。

 

あなたはご相談の中で次のように述べています。

 

「(小さい会社なので)私がやらなければいけない雑用も多く、ストレスを感じています」

 

あなたは、こう思っているのですよね?

では、質問です。

 

あなたにそう思わせているもの。

それは何ですか?

 

もう一度、お聞きしますよ。

 

やらなければいけない雑用が多い。

なので、あなたはストレスを感じている。

では・・・

いったい何が、あなたにそう感じさせるのだと思いますか?

 

 

いかがでしょうか。

 

「変なことを聞くカウンセラーだなあ」

「本来の業務以外の雑用が多かったら、ストレスを感じるのは当たり前でしょ」

 

あなたがこうに思ったとしても無理はありません。

確かにその通りだと思います。

 

ならば、なぜ私はこのような質問をするのでしょうか。

それを分かりやすくするために、もっとシンプルな言い方で再度おたずねします。

 

自分がやるべき雑用が多い。

そのことにストレスを感じている。

 

本来の業務をしているだけならば、今のようなストレスは感じないはず。

あなたはそう思っているようです。

 

だとすると、雑用はあなたのストレスの大きな原因である。

そういうことになりますね。

 

けれど・・・

それは本当でしょうか?

本当に、雑用の多さがストレスの原因になっているのですか?

 

 

このようにたずねても、あなたの違和感が完全に無くなることはないでしょう。

「なんでこんな質問をするのだろう」

そんな疑問は残るかもしれません。

 

ですが、今の時点ではその疑問はひとまず保留にしてください。

そして、この質問に集中していただきたいのです。

 

なぜなら、この質問はとても重要な問いだから。

あなたの現状を改善するのに必要不可欠だからです。

 

なお、質問の意図はこの文章の後半を読んだときにわかります。

まずはしっかりと自分に問うてください。

 

やらなければいけない雑用が多い。

なので、あなたはストレスを感じている。

 

何があなたにそう感じさせているのですか?

 

本来の業務をしているだけならば、今のようなストレスは感じないのでしょうか?

本当に、雑用の多さがストレスの原因になっているのですか?

 

新田聖人のカウンセリングとは

 

新田聖人の実際のカウンセリング方法について説明します。

 

世の中にはさまざまなメソッドを使った心理カウンセリングが多数存在しています。

それこそ、カウンセラーの数だけ方法が異なるといっても過言ではありません。

 

ただひたすら、相談者さんの言葉に耳を傾ける技法。

より積極的に話を掘り起こすメソッド。

落語家のようにしゃべり続けるカウンセラー。

中には、相談者さんにとって少しハードな方法を取るケースもあるようです。

 

では、新田聖人のカウンセリングはどうなのか。

 

あなた自身の強い意志や努力を必要とするやり方なのか。

何か大変な、心の痛みを伴うようなつらい方法なのでしょうか。

 

いいえ、違います。

 

あなたは難しい手順を踏むわけではありません。

何かを乗り越えなければできないものでもありません。

それどころか、驚くほどシンプルな方法です。

 

その具体的なやり方は・・・

あなたの中に存在する「悩みを作り出している信念」をはっきりと意識に上げる。

ただ、それだけです。

 

この「悩みを作り出している信念」とは、あなたの中に存在する思いのこと。

熱量が非常に大きく、あなたの現実に様々な影響を及ぼします。

 

その信念を見つけ出して意識するだけで、心のありように変化が起きるのです。

 

そして、信念を探し当てるのはカウンセラーの役目。

なので、あなたがすることはほとんどありません。

 

文章を最後までしっかりと読む。

質問があれば答えをさがす。

これだけでいいのです。

 

いかがですか?

とてもシンプルですよね。

ですから、肩の力を抜いて楽な気持ちでこの先を読み進めてもらって大丈夫です。

 

 

それと、もう一つだけ特色がありますので、お伝えしておきましょう。

 

それは・・・

このカウンセリングは、新田聖人の〈気づきの直観力〉をベースとしているということ。

あなたの悩みは、この〈気づきの直感力〉にもとづいて解消されていきます。

 

では、〈気づきの直観力〉とはいったい何か?

 

簡単に言えば、「頭で考えるのではなく、どこからか勝手に言葉が降りてくる感覚」です。

 

例えば、対面での臨床中において。

新田は「ひとりでに口が勝手に動いているような感覚」でカウンセリングをしています。

 

相談者さんに話をしながらも、別のもう一人の自分が「なるほど、そういうことなのかぁ」と、その内容を感心して聴いているような感覚。

 

オンラインのカウンセリングでも、それは同じです。

頭で考えて文章を書いているのではありません。

 

キーボード上で指を動かしていると、自動で言葉がつむぎ出される。

 

カウンセリングはこのようにおこなわれているのです。

 

どうでしょう。

多少なりとも納得していただけるでしょうか?

 

じつは・・・

この〈直感力〉は一般の方からすると非常に不思議に感じられるみたいなのです。

ですから、かなり説明を重ねても簡単には理解していただけません。

 

プロでスポーツをされていた人や役者さん、歌手の方などには「ああ、それ、わかります!」と言ってもらえるのですが、その他の人にはあやしく思われることのほうが多いのです。

 

なので、もしもあなたがこの〈直感力〉を信じることができなくても気にしないでください。

あなたが〈気づきの直観力〉について疑問を感じていたとしても、カウンセリングは問題なく進められます。

 

「信じなければ効果がない」といったことは全くありません。

なので、無理に信じようとしなくても結構です。

 

ちなみに、新田はこれまで延べ2万人を超える人たちのさまざまな悩みに向き合ってきました。

それと並行して、メディテーション(瞑想)や完全断食・エネルギーリーディング・アプライドキネシオロジーなどの実践研究も積極的におこなってきました。

さらに、ある表現活動を通じて、いわゆる「トランス状態」「ゾーンに入る」経験もしました。

〈気づきの直観力〉はその結果として、自然に身についたものです。

 

カウンセリングでは、この〈直観力〉を存分に活用してあなたの悩みの解消に役立てていきます。

 

 

簡単ですが、以上で新田聖人の心理カウンセリングに関しての説明を終わります。

さっそく、カウンセリングを始めていきましょう。

 

「悩みを作り出している信念」

 

これから、あなたの「悩みを作り出している信念」についてお話します。

 

先ほども述べましたが・・・

信念とは、「あなたの中に存在する思い」のことです。

その熱量はとても大きく、あなたの人生に様々な影響を及ぼしています。

 

この信念をはっきりと意識にあげて、心の状態に変化を起こす。

それが、今の現実を改善するきっかけになるのです。

 

そうは言っても、何も難しいことをするわけではありません。

お知らせした信念を、そのまま素直に受け取るだけです。

 

「ああ、そうか」

「自分はこんな思いを抱えてきたのか」

そう感じてもらうだけで充分です。

 

変化は自動的に起きますから。

 

 

では、そろそろお伝えしましょう。

あなたの悩みを作り出している信念。

それは・・・

 

「事を成し遂げるためには集中しなければならない」という信念。

言い方を変えれば「あれこれと手を出して散漫になってはならない」という信念です。

 

まず、はじめに理解しておいてください。

この信念の内容自体は、何も間違ってはいません。

 

集中することは成功への要因である。

これは事実です。

 

あれこれと手を出してばかりいては、物事がうまく進まない。

これも本当でしょう。

 

なので、あなたの信念の内容に大きな問題はありません。

 

ただ・・・

熱量がかなり大きな信念である。

こういう特徴が目立っています。

 

それは、次のように比べてみるとわかりやすいかもしれません。

 

1「集中したほうがうまくいく(散漫だとうまくいかない)」

2「集中しなければならない(散漫になってはならない)」

 

1と2の内容はほとんど変わらない。

なのに、後者のほうが思いの熱量がずっと大きいですよね。

 

「しなければならない」

「なってはならない」

 

命令・禁止令による、せっぱつまった義務感や責任感。

そんな息苦しさも感じられます。

 

では、このような信念はいったい何を生み出すのか。

 

そうです。

ここまで読んでこられたあなたならば、もうお気づきでしょう。

 

集中することへのこだわり。

それこそが、あなたにストレスを与えてミスをさせていた原因でした。

 

自分がやるべき(と自分が思っている)ことに、私は集中するべき。

なのに、雑用が邪魔をする。

 

集中して仕事に取り組まなければならない。

にもかかわらず、社長がプレッシャーを与えて邪魔をする。

 

その結果、ミスが多くなってしまう。

私は絶対に集中しなければいけないのに・・・!

 

これが今までの悪循環の正体です。

 

 

あなたが問題を解決するためには、まずこのことに気づく必要があります。

そして、自分が抱える信念の存在を素直に受け入れることです。

 

そうすれば、必要以上のこだわりは自然に消えていきます。

あなたの思考や感情に与える影響力も、同時に小さくなるでしょう。

 

以上、ご理解いただけましたか?

 

 

さて、今回はここまでにしましょう。

次回もカウンセリングを通じて、あなたのお悩みを解消していきますね。

では、失礼します。

新田聖人

 

追伸

今後のカウンセリングについてお伝えします。

2回目以降は有料です。

(ご連絡は こちら から)

 

なお、2回目お申し込みの際には『今回のタイトル』をお書き添えください。

どうぞよろしくお願いします。

ご相談はコメント欄へ。